頭痛持ちで「あくびをすると顎が痛い」なら顎関節症が原因かも

普段から頭痛持ちで「あくびをすると顎が痛い」という方は、まず原因として顎関節症を疑ってください。
頭痛と顎が痛いのは、一見関連が無いように思われますが、実は繋がっているんです。

あくびをすると痛い顎関節症と頭痛の意外な関係とは?

顎の関節は、口を開け閉めするための構造をしています。
物を食べる(咀嚼といいます)、発語をするなど口の開け閉めに関する機能が備わっています。

口を開け閉めし、物を噛むためには4つの代表的な筋肉があります。
実は、この「噛むための筋肉」に、顎関節症と頭痛の意外な関係がありました!

顎関節症に関連する4つの筋肉とは?

あくび,顎が痛い,顎関節症,原因,頭痛

噛むための筋肉は、咀嚼筋群と呼ばれる下記の4つの筋肉から構成されています。

・咬筋
・外側翼突筋
・内側翼突筋
・側頭筋

咬筋、外側翼突筋、内側翼突筋は顎関節の周辺にある筋肉ですが
側頭筋は、こめかみから頭の横に広がる筋肉です。
文字通り側頭にあり、顎関節の動きと関連しています。

あくび,顎が痛い,顎関節症,原因,頭痛

https://ja.wikipedia.org/

頭痛の時、こめかみを押さえたりしませんか?
これが、顎が痛い!と言われる顎関節症と頭痛を結びつける重要な筋肉なんです。

一般的な顎周辺のマッサージ・マウスピースで顎関節症が改善しない方は、この側頭筋に対しての治療が不足していることが多いです。

また、側頭筋が硬いままだと、偏頭痛の原因になり筋緊張性頭痛を引き起こす原因にもなります。

たかま鍼灸整骨院(接骨院)では、4つの筋肉へしっかりアプローチし、顎関節症の原因の本丸でもある「頚椎の歪み」まで治療することができます。
顎が痛い!という方は、4つの筋肉と「頚椎の歪み」から顎関節症を治療できる当院までご相談ください。

顎関節症の治療なら奈良市たかま鍼灸整骨院へ

奈良市で、頭痛と顎関節症の治療に実績のある鍼灸院整骨院をお探しなら、近鉄奈良駅5番出口より徒歩3分の奈良市『たかま鍼灸整骨院』へお越しください。

予約制のため、まずはお電話でご予約ください。
0742-27-4669