むちうちの治療は、気持ちの持ち方で早く治る!?

むちうち症になってしまったら、体が辛いのはもちろん、
精神的にもすごく落ち込んでしまいます。
投げやりな気持ちになってしまうこともあると思います。

交通事故の被害者になるのは誰にとっても過酷な体験です。
しかし、こんな理不尽な出来事のせいで生活を無茶苦茶にされたくはありません。

むち打ちも気から

昔から「病は気から」といいます。
「病気」という字は、文字通り「気」を「病む」と書きます。
ご自身が「元に戻そう」と強く思うことが、元気につながる早道なのです。
もちろん、気合だけではどうしようもない病気もあるでしょう。

しかし実際にむち打ち治療でも「早く治りたいから、頑張って通院しよう」と思う方と、
「通院していれば、いつかは治るだろう」と思う方では回復の早さが違います。
不思議なことに前者の方のほうが回復が早いのです。

ムチウチの治療で大切な事

ムチウチ治療で大切なのは、まだ残っている痛みに気を向けるのではなく、
良くなっていることに気持ちを向けることです。

例えば鞭打ちにより全く動かなかった首が、
治療を受けたことにより少し動くようになったとします。
その際に「全く動かなかった首が、今日は少し動くようになった、少しずつ良くなっている」と
前向きにとるか、「事故前に比べてまだ少ししか動かない、これで大丈夫なのか・・」と
後ろ向きにとらえるかで気持ちは全く違います。
このことは医学的にも証明されています。
どんな名医も治らないと思っている人は治せないのです。

むちうちの治療にあたる先生は、一日でも早く治そうと症状に合わせて、
アイシングしたり、電気治療をしたり、手技で刺激を与えたりします。
そのうえで患者さん自身の治癒力も必要になってきます。
「早く良くなる!」この気持ちを大事にしてください。

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実は肩こりが原因でしびれが出てるかも?

肩こりからくる症状には様々なものがあります。
頭痛めまい吐き気を訴える人もいますが、今回は肩こりとしびれ
因果関係についてお話します。

デスクワークの方に多い症状

仕事でデスクワークやパソコン作業をされる方には、こんな症状が多いです。
例えば肩こり、手のしびれ、腕全体がだるいような感じや冷たい感じがする、
肩、肩甲骨の周りにだるいような、重たいような痛みがある。
これらの症状は胸郭出口症候群といわれるものです。

胸郭出口症候群とは

これらの手がしびれる、腕がだるいなどの症状は、
肩、首周りの筋肉のこり、緊張によって神経や血管が圧迫されて起こります。
神経というのは、鎖骨の周辺にある腕神経叢(わんしんけいそう)という
腕や指にいく神経の束で、血管というのは、腕や指にいく鎖骨下動脈や
鎖骨下静脈という血管のことです。

肩こりでしびれが出る原因

鎖骨の周りで神経や血管を圧迫する原因はいくつかあり、
斜角筋という首の筋肉の間で圧迫されたり、小胸筋という胸の筋肉の下を通るときに圧迫されたり、
第一肋骨と鎖骨の間で圧迫されたりします。

手のしびれやだるさなどの症状を改善するには、
神経や血管が圧迫されている原因を取り除かなければなりません。
手にしびれやだるさが出ているからといって、手を治療すれば治るというわけではなく、
根本から治療する必要があるのです。

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ストレッチは腰痛を悪化させる?

腰痛の時、自宅でできる改善法としてどんなことしてます?
多くの方が、ストレッチをしてると思います。
腰に疲れを感じたら腰を伸ばすと気持ち良いような気がしますよね…
しかしこのストレッチが腰痛の治りを遅くしたり、
悪化させていることがあるって知ってますか?

何を言ってるんだと思う人がほとんどだと思いますが、
これって本当の話なんです。

背伸びはストレッチじゃない?

普段デスクワークやパソコン作業などの前かがみになる姿勢が多い方で、
腰に怠さを感じた時に背伸びのように体を反らせる動作をすると、
気持ちがいいと感じた経験はありませんか?

デスクワークをしていると上半身が前かがみになっていることにより、
首は少し前に傾き、肩と背中の筋肉は少し丸くなっています。
言い換えると首、肩、背中の筋肉が伸ばされているということです。
椅子に座っている姿勢などは、立っている姿勢にくらべると腰の筋肉も伸ばされています。
そんな状態をしばらく続けたあと、立ち上がって背伸びをすると
首、背中、肩、腰の筋肉が伸ばされた状態から解放され、気持ちがいいのです。

筋肉は伸びたり、縮んだりする組織ですが、
長時間伸ばされ続けることで疲れがたまり、縮まることで休まります。
背伸びが気持ちいいのは、背中や腰の筋肉を伸びた状態から解放し、
縮んだ状態にしてあげるからなんです。

そういった意味では、背伸びはストレッチじゃありませんね。
私的には「背伸び」より「背縮み」と呼んだ方がしっくりきます(笑)

ストレッチが腰痛を悪化させる理由

ここまでの説明でお分かりでしょうが、
長時間座り続けて伸びきった腰や背中の筋肉を
さらにストレッチで伸ばすというのはどうなんでしょうか?

当然、筋肉に更なる負担をかけることになりますよね。
これって正座で足がしびれてる時に太ももに重りを乗せられるようなもんです(笑)
日ごろから伸ばされて辛くなっている筋肉をさらに伸ばすようなストレッチは、
今すぐやめてくださいね。

腰痛治療なら奈良市たかま鍼灸整骨院(接骨院)へ

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外反母趾は、正しい治療をすれば手術しなくても改善します。

外反母趾は、手術しないと治らないと勘違いされている方が多いのですが、
正しい外反母趾治療さえ継続すれば、手術しなくても改善していきます。

正しい外反母趾治療とは?

外反母趾の治療は、曲がった指の周りだけを治療してもよくなりません。
足首から足全体のバランスを整える必要があるのです。

奈良市たかま鍼灸整骨院(接骨院)では、豊富な外反母趾治療の経験から
下記の順で治療しています。
まずは足の筋肉の調整。
負担のかかっている筋肉に対して、電圧治療、手技などでバランスを整えていき、
正しい状態へ調整していきます。

次に空気圧を利用した機械に足を入れていただき、
足全体の循環を良くしていきます。

最後に手技で足首の調整、筋肉の調整を施し、良い状態にもっていったところで、
外反母趾に対してテーピングをして終わりです。
一度テーピングをすると三日は効果がありますので、
週に二回のテーピングをお勧めしています。

外反母趾治療について

外反母趾の治療は、一度や二度やっただけでは良くなりません。
外反母趾は、一日や二日で出来たものではありませんので、
こつこつと治療を継続することが大切になります。
この流れの治療を週二回、約三か月間続けてみてください。
外反母趾のせいで歩きにくかった自分の足の感覚が変化していくのが
わかっていただけると思います。

奈良市たかま鍼灸整骨院(接骨院)の外反母趾専科はこちらへ

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美容鍼灸で「もっと太い針にして」と言われました(笑)

美容鍼灸は、リフトアップ美白シワほうれい線を薄くするなど
アンチエイジング効果を出す美容法です。

美容鍼は痛い?

奈良市たかま鍼灸整骨院(接骨院)の美容鍼は、極細の針を使っていますし
何より私の腕が良いので痛くありません(笑)
通常の鍼に慣れている方だと「針打ってます?」って聞かれるくらいです。

ただ始めて美容針をする方の中には、歯医者さんにいく時のような
恐怖感を持たれているケースもあります。
それでも何とか美容鍼をする決断をしていただくと
だいたい皆さんから面白い反応が返ってきます。

美容針の効果

術後に「ね、全然痛くなかったでしょ?」と質問すると
さっきまで美容鍼を怖がってた人の口から

「もっと太い鍼ってあるんですよね?それの方がもっと効きますか?」
「痛くして、もっと効果があるなら我慢するから次はそれで!」
「もっとたくさん鍼をしたらもっと効果が出ますか?」

いやいや、質問の答えになってませんやん!という反応をいただけた時が
美容鍼をやっていて一番楽しい瞬間です^^

ちなみに「痛かった」というご意見をいただいたことはありません。
仮に多少痛かったとしても、美容鍼の圧倒的な即効性に驚くあまり、
軽い興奮状態になってるんで、そんな些細なことを気にする人はいないんです。

だって、さっきまで美容鍼を怖がってた人が、「もっと太い鍼でお願いします」って
言ってくるんですよ。
おかしいでしょ?(笑)
ほんと女性の美に対する飽くなき欲求って、男の想像以上のものがあります。

美容鍼は経験を積んだ鍼灸師にしかできません!

ごくまれに他所で美容鍼を受けてからたかま鍼灸整骨院(接骨院)に来られた方で、
内出血の痕跡(治りかけは黄色くなります)がある方がおられます。
経験の浅い鍼灸師だとこうなることがあるんです。
美容のために施術しているのに内出血の痕跡が残るなんて嫌ですよね。
しかもそういう未熟な人の美容鍼は、痛みをともないますので、
鍼職人の私としては、「美容鍼=痛い」みたいなイメージを
撒き散らされること自体が非常に不本意です。

奈良市たかま鍼灸整骨院(接骨院)は、サロンのようなキレイな内装ではありませんし、
私も真剣に鍼をしている時は難しい顔をしています^^;
おおやまは職人ですので、そこはご勘弁下さい。
でも美容鍼の後にお客さんが笑顔になられたり、びっくりされたりする顔を見る為に
施術後のイメージをしっかり作ってから全神経を集中して鍼を打たせていただいています。

もし美容鍼は痛そうという思い込みで、これまで避けていたのであれば、
それってすごくもったいないことだと思うんです。
そういう方にこそ、たかま鍼灸整骨院(接骨院)の美容鍼灸で
心の底から驚き、笑顔になってほしい。
お願いされても太い美容鍼は絶対に使いませんので、安心してご来院くださいね^^

奈良市たかま鍼灸整骨院の美容鍼灸

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肩こりは保険がきかない?整骨院や接骨院で保険のきく治療ときかない治療

整骨院接骨院肩こりの治療をした場合、保険は使えるでしょうか?
結論から言いますと、肩こり治療は保険外治療となります。

このように整骨院や接骨院の治療では、保険が使えるケースと
使えないケースがあるのですが、どうも一般の方には分かりづらい仕組みです。
ということで、今回は整骨院や接骨院の保険取り扱いに関するルールを解説します。

健康保険が適応される治療

整骨院や接骨院の保険適用ルールには、打撲、捻挫、挫傷、骨折、脱臼とあり、
骨折、脱臼には医師の同意が必要(応急処置は除く)とあります。
挫傷とは肉離れなどのことです。
急性とは怪我をしてから、2週間以内の怪我のことをさします。

健康保険が適応されない治療

日常からくる疲労、肩こり、腰痛、体調不良
慰安目的のあん摩、マッサージ代わりの利用
スポーツによる筋肉疲労、筋肉痛
脳疾患後遺症などによる慢性痛
過去の交通事故による後遺症
医師の同意のない骨折、脱臼(応急処置をのぞく)
仕事中や通勤途中におきた負傷

健康保険の適応ルール概要

このように整骨院や接骨院の保険取り扱いには、
保険適応となる場合、ならない場合の決まりがあります。
肩こりなどの慢性的な症状は、この決まりに当てはめると保険適応外となります。

先ほど説明した健康保険の適応となる場合の説明ではわかりにくいので、簡単に言いますと
いつ、どこで、どのようにして、どこを痛めたかがはっきりしていないとダメなのです。
例えば「今朝起きて首を動かしたときに、首に痛みがでた」
「自宅で重い荷物を持ち上げた時に、腰に痛みが走り痛めた」などの理由が必要となります。
整骨院や接骨院の保険はなんでも保険が適応されるわけではありません。
ルールがあるのです。
みなさんご協力お願いします。

肩こり専門治療なら奈良市たかま鍼灸整骨院(接骨院)へ

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腰痛は腰への治療で良くなる?(原因はソコではない)

腰痛の治療整骨院整体整形外科に行くと、何のひねりもなく腰を治療するケースが多いですよね?
あまり疑問を持たれたことはないかもしれませんが、これって短絡的だと考えています。

だってそれで腰痛が治るなら、たかま鍼灸整骨院(接骨院)に来院される
「いろいろ治療院をまわったんですが腰痛が治らなくて…」という患者さんが
なぜ増え続けているのかってことです。

整形外科などでの一般的腰痛治療

例えば腰が痛くて整形外科などの病院へ行ったとします。

腰のレントゲンを撮って「骨に異常はないですね」と言われたり、
腰に貼る湿布と薬が処方されたり、腰のコルセットを渡されたり、
もしかすると腰へリハビリをしたり、腰へ注射をしてくれたり、
リハビリ室で電気治療をしたりマッサージをしたりしますよね。

さてこれで全ての腰痛がこの世の中から(ちょっと大げさですね)無くなっているでしょうか?

腰痛の真の原因はどこ?

もちろん腰痛の原因・症状など様々ですし、治療方法も様々です。
腰を直接治療することで治るケースだってあります。

ただ大事なのは、身体全体を俯瞰してみた時に
腰痛という症状があらわれている原因を見つけることです。

その結果として腰に原因があるなら腰を治療すれば良いし、
他に原因があるなら腰を治療しても効果は薄くなります。

腰痛だから腰を治療するというのでは、あまりに短絡的だと
言いたいわけです。

奈良市たかま鍼灸整骨院(接骨院)の腰痛治療とは

たかま鍼灸整骨院(接骨院)に来られる方でも良くお話を聞くと、
腰への治療を受けた事がある方が大部分です。
レントゲンでは腰に異常がない方が大部分なので、
ドクターに感謝をしながらお話を進めます。。。。

腰痛治療を行なう場合は、まず今まで受けた治療や場所を伺い、
いったんその内容を選択肢から外す作業を頭の中で行なうようにしています。
だって今まで受けていた治療と同じ治療方針や近い内容では明らかな効果は出ないから。
それで腰痛が治るなら、たかま鍼灸整骨院(接骨院)には来ていないでしょう。
そういう作業をしていると腰以外の部分で、腰痛の原因となっている場所や筋肉を探す事ができます。

ほとんどの場合、腰自体に大きな原因が無い場合が多いです。
どこへ通院されてもだいたい腰痛治療は腰へ治療しますので、
たかま鍼灸整骨院(接骨院)に来られて治療をすると怪訝な顔をされる事も多々あります。
腰痛治療で腰を触らないのは、忘れている訳ではありませんのであしからず(笑)

今回は、「痛い場所だけが原因ではない」という事をお伝えしたかった記事でした。
腰痛に限らず通院される場合は、しっかりと原因を見極められる治療院を探してくださいね。

まぁそれが難しいのですが^^;
もしあなたが奈良市近郊の方であれば非常にラッキーです。
苦労して探さなくても、たかま鍼灸整骨院(接骨院)に来て頂ければ
適切な治療を受けられるわけですから^^

腰痛治療に実績のある奈良市たかま鍼灸整骨院(接骨院)への行き方

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交通事故治療におけるたかま鍼灸整骨院の考え方

交通事故の治療にこられる患者さんは、交通事故に遭うのも
治療を受けるのも「初めて」という方がほとんどです。

20年以上、治療の現場に立って数多くの交通事故による
むち打ちなどの治療をしてきました。
交通事故治療の打ち切りや支払い拒否など、保険会社の「非情な手口」も見てきました(苦笑)

この情報社会において「知らない」という事は大きな損失です。
100%とまではいきませんが、順調に交通事故治療を続けて示談までいくにも
いくつかのポイントがあります。

交通事故でむち打ちに遭った時、どうすればベスト、またはベターなのか?
「後遺障害の診断書を送りますのでー」と言われて「はい」とは言ったものの後遺障害って何だか知ってますか?
後遺障害の診断書を病院に持って行ったらどうなるかご存知ですか?
また、大多数のお医者さんはとことん患者さんの味方をしてくれる訳ではありません。

数多くの交通事故治療と示談までの「ドラマ」を、時には感心しながら、
時には憤慨しながら見てきました。
「たかま鍼灸整骨院(接骨院)で治療できて良かった」と言ってくださる方もおられます。
交通事故に関しては、むち打ちなどの症状の治療だけではダメだと思うんです。
症状だけでなく、交通事故に遭ってしまった事で抱えておられる「不安」までフォローするのが
たかま鍼灸整骨院(接骨院)の使命だと信じています。

被害者さんであろうが加害者さんであろうが、できる限り患者さんの為に頭を絞っていこう!
それが2013年の抱負です。

むち打ち治療のご相談なら奈良市たかま鍼灸整骨院(接骨院)へ

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マッサージが肩こりを悪化させる理由

なぜマッサージするほど肩こりがひどくなるのか?
今回は、そのメカニズムについて解説します。

日本人は、肩がこるとマッサージして揉んだり叩いたり押したりしますが、
皮膚をつねるとアザができるように、肩を押した力により
筋肉の中にある毛細血管が傷ついてしまいます。

すごく細い血管なので少しの力でも傷ついてしまうんですね。
筋肉は皮膚表面より深い所にあるのであざのようには見えませんが、
筋肉内では炎症が起きています。
揉んだり、叩いたりしたあと皮膚が赤くなるのは、
血行が良くなってるのではなく炎症が起きているのです。

マッサージによる肩こりの悪循環

肩こりは、血液が滞った状態、つまりうっ血によって起こります。
そのうっ血状態をマッサージで「叩いたり、揉んだり、押したり」して
解消させたとしても、炎症が残ればなんにもなりません。
炎症が残ると、怪我を治そうとして血液がたくさん集まってくるのと同じように、
一時的に血液が流されても、結局うっ血がひどくなってしまいます。

このうっ血を物理的に治療しようとすると、
前にも増して強く揉まなければならず、まさに悪循環に
陥ってしまうのです。
こうして知らず知らずのうちに筋肉を痛めつけ、
慢性の「肩こり」となってしまいます。

叩いたり、揉んだり、押したり、マッサージされているときは、
すごく気持ち良いので楽になったように感じても、
実はそれが肩こりをひどくしているのです。
体は本能的に順応する力を持っているので、
最初は軽く揉んでもらうだけでも気持ち良かったのに、
だんだん強く揉んでもらわないと刺激を感じなくなります。
そうすると、ますます肩こりは硬くなりますし、
刺激に強くなっている肩を戻すのも大変になってしまいます。

肩こりをマッサージすると悪化するというのは、
信じられないかもれませんが本当なのです。

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交通事故に遭った時の味方は保険屋さん?

交通事故に遭ってしまってむち打ちなどのケガをした時、
加害者の保険担当者さんは、はたして被害者さんの味方なのでしょうか?
答えは「No」です。

自賠責保険の担当者さんが親切にしてくれたとします。
病院に連絡してくれたり、保険を使った整骨院への通院にも快くオッケーをしてくれたり、
壊れた車の修理の手配をしてくれたり、代車を貸してくれたりなど。
交通事故の被害者さんのためにサポートをしてくれはしますが、
保険の担当者さんは、最終的に交通事故を起こした「加害者さん」の味方だと
いう事実を忘れてはなりません。

保険の担当者さんが、交通事故の加害者さんの味方をする理由

その証拠に保険会社の担当者さんは、交通事故の加害者さんを「加害者」とは呼びません。
「契約者さん」と呼びます。
あくまで加害者さんの代理で、あなたのサポートをしているだけなのです。
保険会社がお金をもらっているのは加害者さんですから、
加害者さんが不利になるようなことは絶対にしません。

もちろん金銭面に関しても、保険会社が有利になるよう話をもっていこうとします。

残念ながら保険会社の出費を抑えようと、本来治療可能なものを「ダメ」と言い切ったり、
治療を途中で打ち切ろうとする保険担当者さんまでいる始末…
そんなケースでも弁護士さんを入れたとたん、「ダメ」が「オッケー」になったりします(苦笑)
被害者さんに知識がほとんど無い事につけ込んでくる担当者さんもいますから、
被害者さんも自分を守るため知識をもって対応しなければなりません。

保険の担当者さんを「味方」だと信じきっていては、被害者さんが不利なってしまう事もあるんです。
「まずはご自身の権利を守るため、正しい知識を身につけてください。
わからないことがあれば、専門家に相談されることをお勧めします。」
被害者さんの味方は、保険担当者さんではなく、われわれ治療家なのです。
奈良市たかま鍼灸整骨院(接骨院)では、交通事故専門治療だけでなく
交通事故治療や保険に関するご相談だけでも受け付けています。
保険会社とのトラブル対処法なども、経験豊富な専門家が直接アドバイスいたしますので、
まずはメールか電話にてご相談ください。
お問いあわせは、こちらから
もちろん直接来院していただいても構いません。

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