『一回の小顔矯正で二度と元に戻りません!』
『開いている(ズレている)頭蓋骨の継ぎ目を締めて小顔にします』など
派手な広告を目にする「小顔矯正」ですが、そこには危険が潜んでいることがあります。
実は、小顔矯正は『誰でも』施術することができるのです。
無資格者による小顔矯正の危険性
看板などで派手に小顔矯正の宣伝をしている所を良く確認してみて下さい。
ほとんどがエステ、整体院、カイロプラクティックなど国家資格を持っていない人が施術する所です。
なぜかというと、国家資格者は看板やチラシなどに広告できる項目が決められているからです。
『国家資格を持っている人に施術して欲しい!』と思われても、チラシや看板に『小顔矯正』と書けない以上はホームページなどで探していただくほかはありません。
頭蓋骨はデリケートな部位
頭蓋骨と頭蓋骨の筋肉などは非常にデリケートです。
無資格者による小顔矯正で、強く頭蓋骨を押されて頭痛や顎に違和感が出たり自律神経症状(気分がすぐれない、いつも全身がだるいなど)が出てしまった被害例も沢山あります。
特に頭蓋骨を強く圧迫する、顔などをゴリゴリするような強刺激の小顔矯正は受けないことを強くお勧めします。
解剖学的に頭蓋骨の縫合は動かない
整体・カイロプラクティック・エステなどの宣伝で
『頭蓋骨のつなぎ目が開いている』
『つなぎ目を締めると小顔になる』
などが書いてあったり施術の際に説明されることがあるようです。
解剖学、生理学を学んだ国家資格者から見てもこれは『絶対にありえない』ことです。
整体・カイロプラクティック・エステなどで行われているのは「マッサージ」と「むくみ取り」です。
隙間を締めれば小顔になるくらい頭蓋骨が開いているなら、急いで大きな病院を受診することをお勧めします。
高須クリニックの高須克也院長は、Twitterで『僕は最初から「小顔矯正」なるものはインチキだって言い続けています。』とtweetされています。
引用:https://twitter.com/katsuyatakasu/status/748457901702799361
これは医学知識の乏しい無資格者が行なっている小顔矯正をインチキだと批判しておられるのだと思います。
しかし、医学知識を持った国家資格者が行う小顔矯正を批判しているものではありません。
美容外科でも医師が小顔の施術を行なっていますので、批判の対象は無資格者による小顔矯正の危険性とありえない根拠に対してです。
前提として「小顔矯正に定義はありません」
頭蓋骨のつなぎ目を閉じても、マッサージでむくみを取っても、体重をかけてグイグイしても、「小顔矯正」と言えば全部小顔矯正になります。
まず、無資格の人が施術されている小顔矯正の大部分はマッサージによる『その場限りのむくみ取り』です。
マッサージをしてむくみ取りをするなら、セルフでやった方が安全で安価です。
たかま鍼灸整骨院の小顔矯正の定義
主に美容鍼の施術が重要で
・筋肉を刺激することによるリフトアップ効果
・真皮を刺激することによる美肌効果
・顔全体の循環改善によるむくみ改善防止
を行います。
あとは鍼をしない場所を手技で調整していきます。
たかま鍼灸整骨院では国家資格者(鍼灸師・柔道整復師)が小顔矯正を行いますので、医学的におかしな説明はありませんし安全です。
美容鍼の効果は、鍼の国家資格を持っているからこそ安全に確実に再現できます。
マッサージなど表面からのアプローチではなく「顔の内側から小顔にできる」小顔矯正(小顔矯正+美容鍼)をオススメします。
小顔矯正&美容鍼なら奈良市たかま鍼灸整骨院へ
奈良市で国家資格者が小顔矯正や美容鍼の施術をしている整骨院や鍼灸院、接骨院をお探しなら、近鉄奈良駅5番出口より徒歩3分の『たかま鍼灸整骨院(接骨院)』で小顔矯正&美容鍼をお試しください。
TEL:0742-27-4669