よく「捻挫は癖になる」って話を聞きませんか?
実はあれって、ちゃんと治療してないだけなんです。
適切な治療さえすれば、捻挫も癖になんてなりません。
また、捻挫は外反母趾や扁平足の原因にもなります。
「え?私もそうかも…」と言う方は、ぜひ最後までご覧ください。
捻挫をした際の治療
通常、足を捻挫した時は、下記のような治療が一般的ではないでしょうか。
・病院へ行ってレントゲン撮影
→軽度の捻挫の場合は行かない人がほとんどでしょうが、捻挫以外に骨などに異常がないかどうか確認することはとても大切です。
・最初の日は冷やすけどあと湿布
→最初の日だけじゃなくて冷やして下さい^^;
これも軽い捻挫の場合は、そのまま放置って方も多いですね。
下の動画でも触れていますが、足首の関節は、たくさんの小さい骨で形成されています。
これらは小さい靭帯で繋がっていたりするもんで、捻挫などでひねってしまうとズレてしまう場合があります。
なぜ捻挫が外反母趾や扁平足の原因になるのか?
「骨や関節のズレ=偏位」と呼ばれる状態を放置しておくと、体重を上手く受け止められなくなってしまいます。
その結果、足首の偏位から足底アーチが無くなると「扁平足」の原因に、歩く際に親指側へ過度な体重がかかり続けるようになると「外反母趾」の原因になることもあります。
ここで重要なのは『捻挫の治療には整復が不可欠』と言う事です。
ズレたんですもん、元に戻さず放置しちゃうっておかしいですよね?
医師でも整復を実施することがあるようですが、ほとんどの場合は湿布がメインなようです。
そこで有効なのが「整骨院」です。
整骨院には”柔道整復師”という国家資格を持った人がいます。
というかいなければ整骨院はできません。
整復、という文字が入っているように柔道整復師は関節などの整復を行う専門家です。
捻挫をしてしまった場合には、まず骨折や靭帯断裂などの有無を病院で確認しましょう。
病院で異常がなかった場合や、軽度な捻挫の場合は整骨院へ行って下さい。
整骨院では、必要に応じて柔道整復師が整復を行います。
整復をすると関節の違和感や、体重をかけた時の痛みが改善されることが多いです。
捻挫をした時は外反母趾や扁平足、どちらか片方だけ捻挫しやすくならないためにも整骨院での治療をおすすめします。
スポーツをしている学生さんなど、捻挫の癖があるとパフォーマンスに影響が出たり怪我をしやすくなります。
お困りの方は、たかま鍼灸整骨院(接骨院)へお問い合わせ下さい。
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